とうとう

抜いた。
もっとこう、面白おかしくヤマジュン風なテキストにしてやろうとか
考えてたんだが、結構あっさり終わったんで気ぃ抜けた。自分の。
歯科検診っぽく、全部の歯の状態を診てもらった後麻酔をかけたわけだが
 先 生 、 多 す ぎ で す 。
前から後ろからの2本挿し。ひぎぃ!壊れちゃうぅ!
溢れるような唾液も吸引してもらえず、麻酔薬ごと飲み込むしか出来なかったわけで。
苦いの、たっぷり飲んじゃいましたさ(爆)
麻酔用の注射そのものは痛くなかった。
つか、それより酷い痛みに耐えつづけてたんで、相対的に痛くなかったっつーか(笑)
んでレントゲン撮ったのち写真チェック。
おねがいー、黙ってないでなんか喋って―(泣)
医者が無言でレントゲン見るのって、なんか不安になるんだよォー。
                            
先生:右の奥の親知らず、痛くない?
                              
……右もあったのか……<知らんかったんかいっ!
                               
痛くないですーとか答えといたけど、そのうち抜かなきゃならんだろうなぁ、コレも。
いよいよ本番(一部に脚色アリ)
先生:俺の器具を見てくれ。コイツをどう思う?
:すごく……大きいです。
そんなゴツイのが口の中に入ってきて、軽く先生が左右に揺らしたかと思ったら
先生:はい、終わり。軽くゆすいでください。
ええ?終わり?あ、良く見たら根っこの辺りが血まみれの歯が置いてあるわ。
聞けば親知らずってーのは、血が出た方が後々痛まないらしい。
麻酔切れた今も痛みは全然無く、いたって普通。しかし血の味が口の中に充満しててイヤーン(笑)